健康維持のウォーキング時に“季節”を撮影。今、旬のテーマは「つくし」。

不要不急の自宅待機で気を付けたい3つの“S”。

多くの方は、新型コロナ禍での
“3密”を避けるために、
不要不急の外出を控え、
長時間の自宅待機を
余儀なくされている毎日が
続いています。

こういう時こそ、
とくに気を付けたい
3つの“S”があります。

“Stress(ストレス)”
“Sleep(睡眠)”
“Stretch(ストレッチ)”
の3つです。

つまりメンタル(精神面)と
フィジカル(身体面)での
健康を維持することが
大切といえるでしょう。

ひとつめの“Stress(ストレス)”は、
ため込まないこと。

良し悪しは別として、
メディアやネットでは
新型コロナ関連の情報が過多状態。

未知のウイルスがゆえ、
本当の正解はまだ判りません。

不確かな情報に
一喜一憂して気を揉むより、
“やるべきこと”
“やってはいけないこと”
の二極で考え、
時間に余裕があるこの時期だからこそ
できる自宅の整理や
やりたかった趣味に力を注ぐことが
精神衛生上、好ましいと思います。

ポイントは、何事も
ポジティブに考えることです。

ふたつめの“Sleep(睡眠)”は、
睡眠不足による
睡眠負債リスクを減らすこと。

とくにテレワークによる
自宅ワークが続く中、
オンとオフの切り替えが今まで以上に
区別しづらい状況といえます。

テレビ会議以外は
自由に時間が使えることもあり、
作業そのものを
夜中に行う方が増えているようで、
慢性的な睡眠不足に
つながっているようです。

そして最後の
“Stretch(ストレッチ)”は
運動不足の解消。

必要のない外出を控えることによる
運動不足が原因で、
筋肉や関節は硬直します。

仕事の合間に、腰や背中などの
縮んだ筋肉を伸ばしたり、
関節を動かしたりことで、
身体を柔らかく保つことが大切です。

この3つの“S”への対策として
効果的なのが、ウォーキングです。

かといって何時間も
歩き続ける必要はありません。

たとえ30分でも、
毎日続けることが重要です。

そのためにも、
楽しみながら歩くための、
何らかの目標設定が必要といえます。

ウォーキングの時間確保として、
簡単なのは、
日頃の通勤時間に充てている時間を
ウォーキング時間として
設定する方法。

これなら仕事への支障はありません。

朝だけ、夕方だけという
選択肢もあります。

要は、正しい姿勢でゆっくりと
歩くことを心がけることが大切です。

また、オンとオフの
切り替えのタイミングに、
区切りとなる適度な晩酌は効果的。

深酒しない程度に飲めば、
ぐっすりと睡眠も摂れるので、
健康維持にもってこいの方法
といえるでしょう。

 

ウォーキング時に、“季節”を撮影して旬を味わう。
今のテーマは「つくし」です。

ウォーキングの目標設定として
オススメしたいのは、
その時々の“季節”を撮りながらの
ウォーキングです。

写真が撮れるなら、
一眼レフカメラでも、
スマホのカメラ機能でもOK。

大切なのは、
“季節”を写真に収める習慣です。

写した画像には日付も
一緒に記録されるので、
継続することで自宅界隈の歳時記が
いつの間にか出来上がります。

また、知らず知らずのうちに
撮影技術も向上し、将来、
作品の個展開催も夢ではありません。

何より、普段、意識していなかった
“季節”をより身近なものとして
感じられることこそが、
一番の収穫といえるでしょう。

さて、冬の終わりとともに
春の気配が感じられる
今の被写体テーマとして
「つくし(土筆)」など、
いかがでしょうか。

河川敷や土手、原っぱ、畦などに
そろそろ芽吹きはじめる頃です。

「つくし」は、
日本全国に自生している
スギナの胞子茎のことで、
見た目には「つくし」と「スギナ」は
まったく別の植物のようですが、
地下茎でつながっており、
春に「つくし」の芽が出て、
その後「スギナ」が
次々に芽を出してきます。

「つくし」が芽吹く期間は短く、
「スギナ」はその後秋まで
茂っているので、
「スギナ」が多い場所を覚えておけば、
翌年の春にはそこでたくさん
「つくし」を収穫することができます。

採った「つくし」は、
丁寧に水洗いし、
茎の途中についている
ハカマをすべて取り除き、
スプーン一杯の塩と酢少々を
加えたお湯で20〜30秒ほど茹でます。

その後ザル上げし。

水にさらして下ごしらえ完了。

“つくしの卵とじ”“つくしのお浸し”
“つくしとからし菜の天ぷら”
“つくしご飯”など、春ならではの
旬を味わうのはいかがでしょうか。

ちなみに「つくし」は
「スギナ」にくっついて
出てくることから“付く子”となり、
それが転じて「つくし」
と呼ばれるようになりました。

また漢字で「土筆」と書くのは、
見た通り土に刺さった筆のように
見えることからです。

また、「スギナ」は、
地上茎がスギ(杉)を連想させ、
食用となる「つくし」を意味する
“杉の菜”が転じたといわれています。

ウォーキングついでに
“季節”を写し撮り、
そのウンチクを語り、
そして“季節”を味わう。

健康維持と一緒に趣味を広げる…
コロナ禍の新たな楽しみ方、
ご一考ください。

日本の「ホワイトデー」は、美しい返礼文化が生み出した愛情表現の日。

“バレンタインデー”と対で定着化した「ホワイトデー」。

「ホワイトデー」は、一般的に
“バレンタインデー”と
対になるイベント
と位置づけられています。

ヨーロッパでは、
“バレンタインデー”の元となった
ヴァレンタイン司教殉職の
ちょうど1ヵ月後にあたる
3月14日に、
結婚した男女が改めて
永遠の愛を誓い合ったことに由来する
“フラワーデー”や“ポピーデー”
“マシュマロデー”
“クッキーデー”などが、やがて
「ホワイトデー」と名を変えました。

日本の「ホワイトデー」の歴史は浅く
、1975年(昭和50年)に
前後してスタート。

ちょうど、女性が男性に
チョコレートを贈って愛を告白する
日本独自の“バレンタインデー”
文化が定着しはじめた頃で、
チョコレートをもらった男性が
女性にお返しする日として、
お菓子業界が販売促進の戦略として
広めたのが最初です。

当初はマシュマロをお返しにしていた
ことから“マシュマロデー”
とも呼ばれていましたが、
やがてホワイトチョコなども
お返しギフトに加わり、
お返しが多様化するに伴って
「ホワイトデー」という名前が
定着化して行きました。

現在は、“バレンタインデー”ギフトが
多様化したこともあり、
「ホワイトデー」ギフトも
大きく変化。

“クッキー/友達(乾いている)”
“マカロン/特別な人
(ほかのお菓子より高級)”
“マシュマロ/嫌い
(すぐに溶けてしまう)”
“キャンディー/好き
(甘さを長く楽しめる)”
“ハンカチ/お別れ
(涙を拭くもの)”
という根拠のない理由も
ネットを通じて広まっています。

日本の“バレンタインデー”
“ホワイトデー”とよく似た
ギフトの贈り方をするのが
お隣の国、韓国です。

韓国には、この2日に紐づいた
4月14日の“ブラックデー”
という日もあり、
“バレンタインデー”
“ホワイトデー”両日に
何ももらえなかった
シングルの男女が黒い服を着て、
ジャージャー麺を食べる日に定められ
、ジャージャー麺専門店は
大繁盛するとのことです。

 

“バレンタインデー”の多様化が、「ホワイトデー」ギフトに影響を。

“バレンタインデー”ギフトが
多様化しはじめたのは
2000年(平成12年)代頃で、
それは同時にお返しの役割ともいえる
「ホワイトデー」ギフトの
多様化にも繋がります。

愛を告白する“本命チョコ”以外に、
“義理チョコ”や
“友チョコ”だけでなく、
お世話になった方に贈る
“世話チョコ”、
男性から女性に贈る“逆チョコ”、
家族に贈る“ファミチョコ”、
自分へのご褒美で買う“自分チョコ”
など、贈る対象が
より幅広くなりました。

また、“バレンタインデー”が、
1年間でもっとも
チョコレートが売れる日
というのは揺るがない事実ですが、
それ以外にも
ファッションアイテムをはじめ、
嗜好品や趣味雑貨など
幅広いギフト商品が
選ばれるようになりました。

そもそも日本人は、
情熱的な欧米諸国とくらべると、
愛情表現が圧倒的に苦手なので、
こうした積極的な愛情表現を行える
“バレンタインデー”“ホワイトデー”
のようなイベントデーが
必要なのかもしれません。

現に、このイベントデーがきっかけで
結ばれたカップルも数多くいます。

おかげさまで、菊正宗でも、
“バレンタインデー”“ホワイトデー”
は一気に需要が高まる時期です。

仲良しのご夫婦が贈り贈られる
この2日を楽しまれたり、
お父さんやお母さんへの
感謝を伝えるギフトに
ご利用いただくこともあります。

「ホワイトデー」は、
お中元やお歳暮と同じく、
日本ならではの
返礼の習慣が生み出した
美しいイベントデーのひとつです。

ここでしか
お買い求めいただけない商品も
数多く取り揃えていますので、
ぜひ「ホワイトデー」ギフトに
ご利用ください。

お得に使える「d払い」。2021年2月末に便利で手軽なお支払い方法が加わります。

「d払い」「dポイント」の“d”は、“どなたでも”の“d”。

菊正宗ネットショップに、新たに、
便利でお得なお支払い方法が
加わります。

まず、注目したい
便利でお得なお支払い方法は、
ドコモの「d払い」。

“貯まる、使えるdポイント”と
“お望みで選べる商品購入決済”が
大きな魅力といえます。

※次のスマホアプリのご利用には、
「dアカウント」が必要です。

事前に『dアカウント設定』アプリを
ダウンロードして、
「dアカウント」を取得しておきます。

貯まる、使える「dポイント」
現在、全国に
約7660万人の会員数を持つ
『dポイントクラブ』は、
ドコモ回線を持っていない
“どなたでも”入会できる
ポイントプログラムです。
『dポイントカード』の提示で
約340社74000店以上の
ショップやサービス拠点、
ECサイト、ネットショップなどで
「dポイント」が貯めて使える
魅力満点の決済サービスです。
そして2021年2月末より、
菊正宗ネットショップでも
使えるようになります。
「dポイント」の“d”は、
“どなたでも”の“d”。
ドコモユーザー以外の方でも、
『モバイルdポイントカード』
アプリをダウンロードして
ログインすれば、設定完了。
ECサイト、ネットショップ
での利用はもちろんのこと、
『dポイントカード』を
持ち歩くことなく、
スマホ画面に表示されたバーコードを
お店で提示するだけで
利用可能な便利な決済サービスとして、
注目を集めています。
もちろんドコモユーザーなら、
さらにお得な特典が満載です。
お望みで選べる商品購入決済
ドコモ回線を使った
スマホをお持ちなら、
便利な“電話合算払い”をはじめ、
“現金チャージによる残高払い”
“クレジットカード払い”
“dポイントからの充当”など、
お望みの決済方法を
お選びいただけます。
『d払い』アプリをダウンロードして
ログイン、
ケータイ電話番号等の設定を行えば、
4桁のパスワード入力で決済完了。
ドコモユーザー以外の方も、
dカードを含むVISA、MasterCard、
American Express、JCB各社の
クレジッカードと紐付けることで、
QRコード決済による
事前チャージ不要の決済
が可能となります。
ちなみに、『d払い』の
利用上限額/契約期間に応じて
1万円〜10万円
(未成年は一律1万円)。

『d払い』契約期間による上限額
1~3カ月目 1万円
4~24カ月目 3万円
25カ月目以降 10万円

 

『d払い』はキャンペーンも多く実施。毎週おトクなd曜日。

キャンペーン内容
毎週金・土曜日にd払いご利用の方に最大で+5%のキャンペーンポイントを進呈。

  1. エントリーポイント:
    エントリーしてd払いでのお買物でdポイントを+2%進呈。
  2. 買い回りポイント:
    同月内に3サイト以上のお買物で+3%進呈。
    買い回りは、d払いネットのお店:
    3,000円(税込・dポイントのご利用分含む)以上のお買物が対象です。
    同月内で同じお店でのお買物は複数回であっても1サイトとカウントします。
キャンペーン期間
毎週金・土曜日の0:00から23:59まで
※本特典は、予告なく変更・中止させていただく場合があります。
対象者
キャンペーンにエントリーし、
対象加盟店でd払いをご利用いただいた方
※エントリーは月ごとに必要です。
※エントリーはお買物の前後どちらでも有効です。
(同月内に限ります)
キャンペーンポイント進呈時期
ポイント進呈は
購買月翌月の下旬予定です。
※NTTのシステム都合により遅れる場合はございます。
キャンペーンポイント上限
エントリーポイント、
買い回りポイント
進呈の上限は合計2万ポイント
(通常ポイント分を除く)
キャンペーンポイント期限
ポイント進呈日から
3か月間利用可能:
dポイント(期間・用途限定)

当サイトのお支払いで取り扱っている
“クレジットカード払い”をはじめ、
手数料無料の“代金引換払い”、
“銀行振込”、
Amazon Pay、PayPayの
“QRコード決済”に加わった
「d払い」。

お客様のご利用しやすい
お支払い方法をお選びください。

3月下旬、菊正宗ネットショップがリニューアル。

サイトリニューアルに伴って、更新が必要な動作環境。

まず、大切なご案内から。

3月下旬に
「菊正宗 ネットショップ」が
リニューアルします。

このリニューアルは、
高いレベルのセキュリティにより、
お預かりしたお客様の個人情報を
確実に守ることが最大の目的です。

このサイトリニューアルに伴って、
次の点が改正されますので、
ご注意ください。

パソコン&スマホ環境
下記のOS(システム)が
カバーされなくなるので、
リニューアルサイトの利用には、
バージョンアップが必要です。
  • Windows7以前
  • Mac OS X 10.8以前
  • iOS 4以前
  • Android 4.x 以前
ブラウザ環境
下記のバージョンのブラウザ
(インターネット接続アプリ)が
カバーされなくなるので、
バージョンアップを行うか、
別のブラウザへの
乗り換えをお願いします。
  • Chrome ver.29以前
  • Firefox ver.26以前
  • Safari ver.6以前
※なお、当サイトでは
Internet Explorerのサポートを終了。
他ブラウザの利用をお願いします。
※ブラウザを最新に更新しても、
上記の古いOSをご利用の場合は、
正しく表示されない
可能性があります。

ブラウザの
Internet Explorerについては、
すでに開発が終了しており、
開発元のMicrosoftでも
利用を控えることを
呼びかけています。

それに伴って、
カバーする各種サイトが
どんどん縮小していることを
受けての対応です。

また、OSのアップグレードに伴って、
それまで利用していた他のアプリが
起動しない場合もありますので、
アップグレードに際しては、
動作環境等をご確認の上、
更新を行ってください。

 

リニューアル最大の目的は、より高度なセキュリティ。

未だ新型コロナウイルスの猛威は
収まらず、世界中の国で、
制限された暮らしを強いられ、
しばらくは“with コロナ”の生活が
続きそうです。

その防御策として
人々の接触機会を減らす
ステイホームやテレワーク、
ネットショピングなどの
“新しい生活様式”に
少しずつ慣れはじめた昨今、
増殖するコンピューターウイルスが
新たな脅威となっていることを
ご存知ですか。

今回のサイトリニューアルの
最大の目的は
セキュリティの強化です。

これまでも
菊正宗ネットショップでは、
万全の体制でお客様の個人情報を
お守りしてきました。

しかし、
とくに自宅でのネットを介した
パソコン利用機会が増えたことで、
パソコンから個人情報を抜き取ったり
、パソコンデータなどに打撃を与える
ウイルスの数が著しく増加、
その脅威が格段に高まっています。

こうした脅威から
パソコンを守るために、
インターネット接続事業者である
プロバイダー、
家庭内のWifiルーターの認証設定、
インターネットを閲覧するブラウザ、
OSのファイアウォール設定、
個人契約のセキュリティソフトなど、
幾重ものセキュリティを
講じる必要があり、
私たちをはじめとする
各種ネット通販サイトでも、
高いセキュリティの“壁”の
一端を担う役割があることを
自覚することが
大切だと考えています。

パソコンのOSやブラウザなど、
不具合がない限り、
普段使っている環境を
変える機会はあまりありません。

しかし、蔓延する
新しいコンピューターウイルスへの
対策等を考慮した、
こうしたサイトリニューアルは、
同時期に他サイトでも
実施されることが多く、
更新の良いタイミングであることも
事実です。

お手数ですが、ご理解の上、

ご対応いただくことを
お願い致します。

まだまだ寒さが残りますが、暦の上で“ウグイスが鳴く”季節です。

世界トップクラスの“四季”を愛でる国、日本。

日本は、世界でも有数の
“四季を愛でる”感性を持つ国です。

日本と同じ緯度の国にも
同じように四季があり、
日本だけが特別
という訳ではありません。

ではなぜ、日本はこれほどまでに
“日本には四季がある”と
誇りを持っているのでしょうか。

それは、日本国土の
北と南での差はあるものの、
それぞれに季節ごとの
美しい景観や楽しみ方が
あるということです。

海外では、
秋の位置づけが意外と不明瞭で、
夏から冬への繋ぎ的な役割
としてしか捉えられていない
国が多いようです。

逆に、日本の秋は
存在感のあるひとつの季節として
認識されています。

その理由として、古来、
代々農耕を営んできた日本では、
行事の多くが
四季の移ろいとともに
行われてきました。

また、“八百万の神が万物に宿る”
というそれぞれの地域に根付いた
宗教観もあって、
日々の生活の中で自然の営みや
自然の現象すべてに精霊が存在し、
それを感受性豊かに捉えることで、
日本人が当たり前のように感じる
季節感になったとも考えられます。

中国から伝わった
二十四節気や七十二候を、
日本の風土に照らし合わせて改良し、
そこに日本独自の
雑節や五節句などが加わって、
自然の微妙な変化によって
季節を感じ取れることに
繋がっているといえるでしょう。

以前に紹介したことの
おさらいになりますが、
1年を4つに分けたものが
“四季”で、
12に分けたのが“月”。

1年を24に分けたものが
“二十四節気”で
立春や春分、秋分、冬至など
1ヶ月に2つずつの節があります。

また、1年を72に分けたのが
“七十二候”で、
各節気を初候、次候、末候の3つに
分けたものといえるでしょう。

ここに日本独自の9つの雑節
(節分や彼岸、土用など)と
五節句(端午、重陽など)が加わり、
季節の暦をつくりあげています。

月より節、節より候と、
細分化されることで、
季節の表情はよりハッキリと
見えてくるということです。

明治初期に
旧暦(月の満ち欠けが基準)から
新暦(太陽の動きが基準)に変わり、
日付は1ヶ月ほど
ずれることになりました。

例えば、旧暦ならば立春とともに
新年がはじまりますが、
新暦での立春は2月初旬。

また、お盆は7月を新盆、
8月を旧盆と呼んで
地域の習慣に沿って
行なっている例もあります。

こうした新旧の暦を
混在させながら運用されているのも、
実際の日付と実感する季節感の
バランスをとった結果、
もっとも生活に沿ったところに
落ち着いたと考えられます。

ニュースなどでよく耳にする
“今日は暦の上で○○です”
という表現は、
こうした暦の混在を
上手く言い表したもの
といえるでしょう。

 

 

七十二候の立春次候「黄鶯睍睆」。“うぐいすなく”季節です。

このコラムが掲載される
2月10日は、
“七十二候”の立春次候
「黄鶯睍睆(こうおうけんかん)
/うぐいすなく」で、
今年は2月8日から12日までの
5日間です。

まだまだ冬の寒さが残る中、
山里でウグイスが鳴きはじめる頃を
表わしたもので、
“睍睆”は良い鳴き声を
意味しています。

また、ウグイスの初鳴きを
“初音”といいますが、
実はこの時期の鳴き声は
“ホーホー、ケッケッ、
ケキョ、ホーホー…”。

キレの良い
“ホーホケキョ”へと
鳴き声を整えている状態で、
“ぐぜり鳴き”
と呼ばれる鳴き方です。

さらに、ウグイスの
特徴的なさえずりを行うのは
オスのみで、
メスへの求愛のためのもの。

オスメスともに
普段の地鳴き声は
“チャッチャ、チャッチャ…”と
小さく低く鳴くようで、
人の耳にはなかなか届きません。

気象庁が1953年(昭和28年)から
継続記録している生物季節観測に
“桜の開花”
“アブラゼミの初鳴き”と並んで、
“ウグイス初鳴き”があります。

この記録によると、
ウグイスの初鳴日(しょめいび)は、
一般的に2月下旬に
九州地方、四国地方の一部や
関東地方の一部ではじまります。

3月初旬から中旬にかけて
中国地方、四国地方、近畿地方、
東海地方、関東地方、
東北地方南部太平洋側を結ぶ地域、
3月下旬には北陸地方北部から
東北地方太平洋側を結ぶ
地域へと広がり、東北地方を北上し
4月下旬に北海道地方に達します。

暦の上での「黄鶯睍睆」と、
実際の初鳴日には
少しズレがありますが、
大きな意味での春の足音を
感じはじめる時期
とされていました。

春告鳥ともいわれる
ウグイスの鳴き声に、
心がウキウキする感覚は、
やはり“四季を愛でる”感性の
なせる業なのかも知れません。